情報セキュリティ対策に対する意識の低さは、何もネット企業に限った話ではない。大企業のお粗末さ加減にも、開いた口がふさがらない。同じ年の五月二四日、大手STYlerのNTTデータの社員が、全社員一万一八三五人分の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表した。社員が外出する際、社員情報をUSBメモリーに移し、帰宅する途中でカバンごと紛失したという。さらに同社は、個人でのUSBメモリーの使用を社内で明確に禁止していなかったと発表。企業の情報セキュリティ対策に対する意識の低さを物語る事件だった。インターネットの普及は、新しいビジネスを生み出し、われわれの生活を便利にするといったプラスの効果をもたらした以外に、情報を扱うことの難しさも突きつけてきた。誰もが自由に行き来できるインターネットの世界には、無数の情報が飛び交っている。そして、その情報をどう安全に管理していくかが問われている。情報セキュリティ対策にきちんと取り組まないネット企業は、これからの時代を生き残っていくことはできないだろう。
SOAPメッセージの伝送手段としては、Webコンテンツ転送のHTTP(HyperTextTransferProtocol)、ファイル転送のFTP(FoleTransferProtocol)、電子メールのSMTP(SimpleMailTransferProtocol)といった標準プロトコルや、アプリケーション間の通信技術であるメッセージキューインクなど、すでに普及したさまざまな方法を使用できます。一般にはHTTPが使われます。SOAPメッセージはヘッダ部分とボディ部分からなり、ヘッダには電子署名などのセキュリティ情報やルーティング、輸送経路といった付加情報、ボディには接続先のアプリケーションに渡すデータ本体が入ります。写真イメージや音声などのデジタルファイルを送ることも可能です。ヘッダを封筒の表書き、ボディを中に入れる手紙にたとえると、SOAPメッセージは、MLデータを入れる封筒のような構造といえます、さまざまなものを入れられ、中身が保証されるという意味で、どちらかというと書留封筒のイメージに近いかもしれません。Webサービスを呼び出す際のSOAPメッセージの送り先(アクセスポイント)は、SOAPメッセージの中ではなく、SOAPメッセージを送るプログラムの中で、URLで指定します。実行時に宛先が変わる動的連携の場合は、この宛先URLを変更可能にしておき、実行時に指定することで、毀なるサイトのWebサービスを呼び出すことができます。
最も有名なモールが「楽天市場」です。1997年に13店舗からスタートし、2001年には5、500店を超える日本最大のモールとなっています。アクセス数でもYahoo!Japanなどと並んで最大のサイトの1つとなっています。このモールの成功は、他の先行していたモールに比べて格段に安い、月定額5万円の出店料だけとしたうえに、出店者の立場に立ったきめ細かな工夫があったためです。例えば、出店者に専門知識がなくても簡単にホームページを作成でき、商品の入れ替えも自分でできる機能、受発注・在庫管理機能、モール内のどの商店で購入しても一括して発注できるショッピング・バスケット機能を提供するとともに、マーケティング情報の提供、出店企業のコンサルティングを行う「楽天大学」や、情報交換の場を設けるなどバックアップ体制を整えています。さらに、多数の顧客が集まることから、ボークル・サイトとしての機能も強化し、オークション、フリーマーケット、共同購入(購入者が集まり、その数が増えると価格が安くなる購入システム)など、モールの範躊を超えた活動への進出を行っています。
Copyright (C) WWW.STIGMATIZE.BIZ. All Rights Reserved.