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ちゃんと知っていますか?自分の靴のサイズ

あなたはご自分の靴のサイズをきちんとご存知でしょうか。「決まってるじゃないか!」とおっしゃられる方も多いと思いますが、そういう方でも実はきちんとご存知でない場合も多いのです。スーツと同様に、靴でもサイズは非常に重要なものなのです。靴のサイズ表記は、「26cm」などといったセンチメートル表記が日本では一般的です。これは、つま先からかかとまでの「足長」の長さをセンチメートルで表記しているのですが、この「足長」以外に、足の幅にもサイズの違いがあるのです。親指・小指の付け根の一番張り出た部分をグルリと一周する長さを「フィズ(足囲)」といい、E・EE・EEEなどの表記で、その長さ(つまり甲の高さと足幅の広さ)を表します。日本人の足は欧米人に比べて甲が高く足幅が広い傾向かあるといわれますが、このワイズについて無頓着なために、ふさわしい靴を選ぶことができていない方が多いと私は思います。もしあなたがいままで靴選びで失敗が多かったと感じてらっしゃるようであれば、足長のサイズではなくワイズのサイズが合っていなかったことが原因かもしれません。

軽やかな夏服には手作りアクセサリーが似合う

アクセサリーパーツを買って手作りする人が増えている。パーツの種類も、すごく豊富だ。私は、といえば世間の流行と関係なく、自分の中で大流行したことがある。手作りっぽいブレスレットを購入したことから始まって、パーツを探し、いくつもいろんなタイプのものを作った。ネックレス、ブレスレット、イヤリング、ブローチ、作り出すと面白くてどんどん作った。パーツが替わると雰囲気がコロリと変化するので、無限にアイデアがわいてくる。そしてある日、自分の中の流行が突然終わった。パーツをいくつも残したまま流行が終わって約一年。パーツを入れた抽出しを開けて、そろそろ始めてみたい気分になる。きっとそれは季節のせい。軽やかな夏服には手作りのアクセサリーが似合う。革ひもに石、麻ひもに貝ガラ、そんな簡単な手作りでも様になってしまう。始めると最後、一端のアクセサリーデザイナーになれたつもりで、「こういう職業も向いていたかもね」プンプンとうそぶきながらパーツを扱う手つきも慣れたもの。パリの手芸店で長い列に並んでビーズやボタンを買ったことがある。何でこう合理的じゃないのでしょう、と我慢して並ぶ。買っていく人はお店の人と相談しながら慎重に選ぶ。きっとそういう買い方がものを大切に育む姿勢につながるのだろうな。何を作るでもなしに沢山買ってしまった自分が恥ずかしい。でも旅先だし許してもらいたい。そんなことも思い出しながら何を作ろうかな。

ラウンジ・スーツが昼間の正装になるまで

クーステッチ(上下二本糸による本縫い)ミシンを発明したのはアメリカ人である。エリアスーハウによって、一八四六年に発明された。このミシンをアイザックーメリットーシンガーが改良し、アメリカで特許をとった。イギリスで大々的に使われるようになるのは、一八六一年以降である。それまでは、大量生産の既製服といっても、スーツもシャツも低賃金長時間労働の手縫いに支えられていたのである。このラウンジ・スーツが、上流階級の昼間の正装としても堂々と通用するようになるのは、二十世紀に入ってからであるが、ラウンジ・スーツがまだインフォーマルで卑俗とみなされていた一八七〇〜八〇年あたりからじわじわと町の中でも着られ始めていたようだ。